2024年も半ばを過ぎ,夏本番に入ってきました.本州では連日の猛暑が続いていますが,北海道はこの数日は梅雨のような鬱陶しいお天気が続いています.会員の皆様にはいかがお過ごしでしょうか.
第14回公開講座も盛況に終わり,7月6日には研究セミナー・会員交流会が開催され,会場いっぱいの16名にオンライン2名の参加のもと,6件もの多彩な内容の講演がありました.これらの様子については,HRCGホームページに掲載されていますのでご覧ください(セミナー・会員交流会に関してはまもなく掲載予定です).
公開講座や研究セミナー・会員交流会などを通じて,新規入会(2名)やメールマガジン購読希望が寄せられており,会員数は42名となり,本メルマガ購読者を含めると80名を越える規模となりました.
行事予定
(参加申し込み・講演募集などは8月以降の予定)
8月31日(土):倶知安・古倶知安湖の野外観察会(最終間氷期勉強会・石狩沖積低地研究会主催で本会は共催) ※バスツアー.実施要領についてはHPなどに掲載予定.
9月28日(土):高波会員による第15回公開講座「地震予知を考える-能登半島地震を経験して-」 ※定員50名
10月5日(土):第22回研究セミナー・第12回会員交流会
HRCG発行『総合地質』への投稿締め切りは7月いっぱいとなっております.今のところ,1編が投稿され,他に4編の投稿予定の連絡を頂いています.こちらの方もよろしくお願いします.
ホームページには,随時新しい情報がアップされています.このニュース末尾にあるボタンからアクセスしてください.
またトップページには,北海道各地の地層や岩石・山々の景観などがスライドショウとして掲載されています.会員の皆様からの投稿を常時受け付けていますので,ご自慢の写真があればどうぞご投稿ください.
それでは,会員の皆様がこの暑い夏を健康に元気に過ごされることを祈っています.