講 師: 川村 信人(北海道総合地質学研究センター理事)
講座概要: 北海道の現在の地形を大まかに表現すると,中央部を南北に走る日高山脈と,その東西の火山群から成り立っていると言うことができます.それらは,地質学的には最近(約1千万年前から現在まで)形作られたものです.
しかし北海道には,石炭層やアンモナイト化石,さらには “海溝の化石” など,ずっと古い時代に作られたものもあり,それらの壮大な歴史は約2億年前,中生代ジュラ紀までさかのぼります.本講演では,多くの写真・図を使用し,北海道2億年の成り立ちを視覚的に紹介していきます.
日 時: 2024年 12 月 7 日(土)13:30~15:30(開場 13:15)
会 場: かでる 2.7 北海道立道民活動センター 730研修室
(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費: 1,000円(会員・高校生・学生は 500円)
参加定員: 50 名
申込期限: 2024 年 12 月 5 日
(参加定員まで余裕があれば開催前日まで受け付けます)
参加申込・問合せ先: E-Mail:
office@hrcg.jp Tel: 080-5830-2016
主 催: NPO法人北海道総合地質学研究センター(HRCG)
後 援: 札幌市・札幌市教育委員会